2番目に感動しました! 「足ピタフロア」

こんにちはinex・housingの鈴木です

先日、クリナップ厚木SRさんへ行ってきました
行ってから気が付いたのですが昨年からのコロナ禍で
水廻りメーカーさんのショウルームへ時間を作って
お伺いしたのは久しぶりでした
(カタログを貰いに行ったりはしていましたが)
本当に久しぶりだったのでメーカーの若い担当さんが熱心に
説明してくれるのをふんふん、と言いながら聞いているのが少し新鮮でした

今更ながら、色々とためになるお話しが聞けてよかったです
そこで今回は、2番目(1番目は後日UPします)に気になった
商品を簡単にご紹介しますね! それは!
滑りにくく汚れや傷がつきにくい、その名も

『足ピタフロア』(しかしベタなネーミング 笑)

メーカーさんは謙遜して“すべりにくい”とか言ってますが
なんのなんの、これだけ滑らなければもっと胸を張って
「すべりません!」と大声で叫んでもいいのでは、と思いますよ
(まあ今のご時世難しでしょうね、言い切るの)

と、いう事で簡単な体感器のデモを動画撮りましたので
先ずは一般的なお風呂の床材から見てください
(動画始まるまで少し“間”があります)

ハイ、では次は足ピタフロアの動画です

 

 

これを見る限りでは「鈴木、手加減してやっているだろ~」と
言われそうですが、イヤイヤイヤ(手を顔の前で横に振っています)
信じられない方はお近くのクリナップショウルームへ行って
ご自身でお確かめください
多分「んッ???ナニナニ」となりますよ
で、この動画は“すべりづらい”(一応づらい表記で)の説明なのですが
この足ピタフロアは未だ謳い文句がありましてですね
それは『硬い』という事です
鏡面強度はなんと『9H』もあるそうです
Hってあの鉛筆の2BとかHBとかのあれです
今だとスマホの保護フィルムなんかで『硬度9H!!』なんて書いてあります
硬いのが何故いいのか?
それは、たわしでゴシゴシやっても大丈夫っていう理由です

あと、もう一つあるのですがそれは表面の凸凹の加工です
名付けて『足ピタパターン加工』(ネーミング・・・もう何も言いません)
メーカーさんのお硬い説明文を引用すると
「足裏と床の接触面積を拡大。水の表面張力のはたらきで足裏を引き寄せ
すべり止め効果を高めます。そして、スポンジが奥まで届きやすい
楕円形のパターン加工を施し、緩やかで浅めの溝は、少ない力で
しっかりお掃除ができます。たまる水滴も少なくなり、より短い時間で
乾くため衛生的です」と、いう事です。
(ここで鈴木の疑問:表面張力の働きで何故足裏を引き寄せるのか?が
理解出来ないので今度聞いておきます)

まあ、形状をイラストで描くとこうなります

↑足ピタパターン加工:楕円加工で溝までスポンジが入り易く汚れを残さない

↑従来の加工:溝までスポンジが届かず汚れが残る

そして従来品の床や他の商材との比較を表にすると下の表になります
注:耐滑り性試験(OY-PSM)で比較
:この評価尺度は基準値ではなく目安です

すごーく長くなりましたが、これで足ピタフロアのご紹介は終わりです
次回は「鈴木がクリナップSRへ行って1番気になった(感動?)」を
ご紹介いたします

それでは長い駄文にお付合い頂きありがとうございました!

INEX・HOUSING 鈴木でした